にんにくの効果を高める食材とは?目的別に最強の組み合わせをご紹介

にんにくの効果を高める食材とは?目的別に最強の組み合わせをご紹介

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最強の組み合わせ

あなたはにんにくの効能をアップさせる“食べ合わせ”を知っていますか?にんにくと“ある食材”を食べ合わせにより、疲労回復効果や美容効果が高まるといわれています。

そこで今回は「にんにくの効果を高める食材とは?目的別に最強の組み合わせをご紹介します。

疲労回復効果・・・『豚肉×にんにく』

豚肉とにんにく

にんにくだけでも“疲労回復”に効果的ですが、豚肉と合わせると、さらに効果がアップするといわれています。

にんにくに含まれる「アリシン」と、豚肉に含まれる「ビタミンB1」が結合すると「アリチアミン」という物質に変化します。このアリチアミンは、疲労回復物質と呼ばれており、ビタミンB1と同様に“糖質を分解してエネルギーに変える働き”をすることが判明しています。

さらに、ビタミンンB1が水溶性で吸収されにくいのに対し、アリチアミンは脂溶性で多く摂っても体外へ排出されず、貯蔵することができます。その結果、糖質を摂っても、常に不足することなく継続的にエネルギーを生み出すことができるのです。

つまり、にんにくと豚肉を一緒に食べると、エネルギーを作り出す「アリチアミン」が大量に作られるため、疲労回復の効果が一層高まることが期待できるのです。

美肌効果・・・『野菜×にんにく』

野菜とにんにく

にんにくは“美容”にも効果があるといわれています。にんにくには、新陳代謝(古い細胞が新しい細胞に生まれ変わるサイクル)を活発にする作用があるため、美肌効果が期待できます。

また、アリシン、アホエン、アリルスルフィド類の抗酸化作用により酸化によるシワやシミを防ぐとされています。

そして野菜には、美肌に必要不可欠な“ビタミン”がたっぷり含まれています。中でも淡色野菜やいも類に含まれる“ビタミンC”や、緑黄色野菜に含まれる“ビタミンA”は細胞の酸化を防いで、うるおいと弾力のある美しい肌を作ってくれる効果が期待できます。

免疫力アップ・・・『大豆製品×にんにく』

大豆とにんにく

あなたは体温と免疫力の関係を知っていますか?実は、体温が1℃上がると、免疫力はなんと“6割上がる”といわれています。

にんにくを食べると、血管が広がることで血行がよくなり、体温が上昇するため、免疫力がアップする効果が期待できます。にんにくにより免疫細胞が活性化し、抗ウイルス作用などの働きにより、病気に対する抵抗力がつくのです。

また、免疫力アップには、免疫細胞の材料の“たんぱく質”が欠かせません。

そこで、必須アミノ酸を含んだ良質なたんぱく質である“大豆製品”を一緒にとることが重要となります。

さらに、大豆製品は材料になるだけでなく、大豆製品に含まれる食物繊維により腸内環境が整い、腸内の免疫細胞が活性化する効果もあるといわれています。

血液サラサラ効果・・・『魚×にんにく』

魚とにんにく

動脈硬化や高血圧、脳卒中、心筋梗塞などの生活習慣病は全て“どろどろの血液”が原因といっても過言ではありません。にんにくには、それを改善する“血液サラサラ効果”が期待できるのです。

血液をサラサラにするには、以下2点が必要になります。

  • 血中コレステロール値・中性脂肪値を下げる
  • 血中コレステロールの酸化を防ぐ

にんにくには、なんと、両方の作用をもっているといわれています。

また、魚に含まれる不飽和脂肪酸である“EPA”も、血中コレステロール値・中性脂肪値を下げる作用が期待できます。さらに、タコ、イカ、貝類に含まれる“タウリン”にも、コレステロール値を下げる働きがあるといわれています。

いかがでしたか?

せっかくにんにく料理を作るのなら、効果が高い食材と一緒に食べたいものですよね。健康な体を保つためにも、今回ご紹介した食べ合わせのお料理を積極的に取り入れてみましょう。